豊富な
バリエーション |
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BL認定タイプ |
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BLは、数多くの住宅部品の中からBL制度が定める基準をクリアーしたものだけに認定される、品質を保証する公的な制度です。日本で初めてBL認定を受けたU型をはじめ、BL認定タイプは安心してご使用いただける、住宅設備の優良商品です。従来の埋め込みタイプの手すりは、製品や施工に問題があると雨水等の浸入で躯体に大きな支障を及ぼしていました。そこで、アルミによる完全後付け工法を開発。コンクリートとアルミの線膨張係数やアルカリ腐食を、アルミ手すり専用のブラケットで解決しました。埋め込みタイプと同等以上の強度も確保でき、最大の特長は省力化とコストダウンで、短い工期と騒音もほとんどでない点は改修工事でのメリットとなっています。 |
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B型(支柱寸法50×50)タイプ |
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コンパクトな設計で巾の狭いパラペットにも対応 |
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ブラケットは3種類のデザインから選択できます |
受柱寸法 |
強度区分 |
形式 |
支持方式 |
備考 |
50×50 |
150型 |
SAB-B型 |
床支持・方立・壁支持方式 |
H≦1,200 W≦1,800 |
SA-BBL型 |
床支持・方立・壁支持方式 |
H≦1,100 W≦1,500 |
SA-DBL型 |
床支持・方立・壁支持方式 |
H≦1,100 W≦1,355 |
●150型・・・・・・水平荷重1,450N(150kgf)/m、鉛直荷重1,600N(165kgf)/m
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手摺付笠木(SK-BBL・SK-CBL)が、わが国で初めて優良住宅部品(BL部品)として認定されました。 |
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● |
アルミ手すりを埋め込むのは間違いだと考えます。 |
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従来、鋼製手すりはコンクリートに埋め込みました。それはコンクリートと鉄の線膨張係数が同じだからです。(コンクリート1×10-51/℃・鉄1.1×10-51/℃)アルミの線膨張係数は2.35×10-51/℃ですので鉄製手すりと同じ工法でアルミ手すりを埋め込めば、コンクリートにクラックが発生します。特にアルミはアルカリ腐食を起こし易い性格を持っていますから、強アルカリの水分を含んだモルタル、コンクリートに埋め込めばアルカリ腐食を起こします。又、手すり支柱内部には手すりのジョイント部、ビスホール等からの雨水が浸水する為、漏水や埋込アンカーの腐食、凍結による躯体のクラック等の問題もあります。アルミやコンクリートの生命を生かす為、安全性の為にも手すりを埋め込まない取付工法が必要だと考えます。 |
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建物の平面部には、防水が施されていますが、近年の集合住宅等ではベランダ部分にも防水が施され、端部にパラペットが立ち上がりモルタル等で防水おさえをしています。ただ、躯体とモルタル笠木の間に膨張率が違い、接着性の悪い防水層があるため、モルタル笠木のクラック等が起き、老朽化によって落下する危険な事態も起きています。弊社は、屋上、ベランダ共にパラペット笠木はアルミ製が最適と考えおり、開発したベース金具とブラケットをアルミ笠木とジョイントすることによって、アルミ手すりを埋め込むことなく、パラペット笠木上で手すりを固定するという独自の工法を開発しました。(P.A.T申請中)
この工法によって、
1) |
手すり支柱を埋め込まなくても、水平加重150kg/m、鉛直荷重165kg/m(バルコニー用)等のすばらしい強度を生み出し、手摺付笠木の分野で初めてのBL部品として認定されました。 |
2) |
アルミ笠木上にブラケットを付け、そこに手すり支柱を固定させるだけなので、 |
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イ) |
アルミ笠木に手すり支柱貫通穴を開ける必要がなく、手すりの水切りは、すべて笠木上で処理されるので、防水面で完全である。 |
ロ) |
手すり支柱の角穴をあける必要がない為、すべての現場での組み立て、施工が可能。 |
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3) |
端部パラペット上に手すりが取付けられる為、ベランダ等の空間が広くなる。 |
等々、従来の埋め込み工法が持っていた欠点を一挙に解決すると共に、アルミ手すりの新しい取付工法を生み出しました。 |
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埋め込み手すりを取り替える場合、従来工法では手すり支柱を切断後防水モルタルを塗り、その上にアングル等で新しい手摺を固定してきましたが、、
1) |
躯体の中には、酸化腐食した埋め込みアンカー等の残留物がある為、酸化腐食による膨張が続き、短期期間で防水モルタルがクラックを起こし漏水する。 |
2) |
取付けが不安定な為、強度的に問題がある為、防水、再取付に難点がありました。 |
手摺付笠木SK-BBL,SK-CBLは手すり支柱切断後は防水モルタルを塗ることなく、切断口をそのまま開口しておき、その上から笠木をかぶせ、手すりを取り付けるだけの簡易な工法ですので、手すりの取り替え工事にも便利です。 |
弊社の手摺付笠木SK-BBL,SK-CBLは、単にアルミ笠木と手すりをジョイントしただけの商品ではなく、アルミ手すりの正しい取付工法だとご理解を賜わり、ご採用くださいますようお願い致します。 |
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スワンガード |
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コンクリートに埋め込まない工法を採用し、高い強度と耐久性、そして美しい美観が得られる。新しいタイプの手すりスワンガードシリーズ。
アルミ手すりとアルミ笠木の一体型で、作業性の容易さ、経済性、そしてデザイン的にも、今までにない効果を発揮。しかも、笠木を取り付けることによって、パラペットを保護。雨水による腐食もまったくなく、いつまでも美しい外壁を保ち、建物を長期間にわたり保持します。 |
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雨水を完全にシャットアウトし、機能性と快適性を実現。 |

支柱をブラケットにより、笠木にはめ込んだアルミ手すりで、機能性と安全性を追求したのがスワンガードB型です。高い強度と耐久性に加え、独自の専用ブラケットとベース金具により、さらに機能性を向上。ブラケットの片壁が可動して支柱をしっかりはさみ込むため、手すりの揺れがありません。また、ボルトやナット類をキャップで覆って外部に出さないようにしてあるため、安全性や防水性の面からも安心して使用できます。 |
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スワンガードB型のもつ機能性と美しさをそのまま表現し、中低層タイプとして商品化したのが、このスワンガードE型です。手すり揺れのない堅牢さと高い耐久性。そしてボルトやナット類を外部に出さないよう設計してあるため、子供のいたずらによる心配や雨水による腐食もなく、安全性や防水性において高い評価を得ています。また、外観上の美しさをさらに追求したスリムなデザインの中にも高い強度を誇っています。
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