TOPページ > 製品紹介 > 大規模空間を持つ建築物の天井の耐震対策用補強部材


大規模空間を持つ建築物の
非構造部材の天井の耐震対策用補強部材
大規模空間を持つ建築物の天井の耐震対策用補強部材
耐震対策については、元来構造体に関しての研究が主であり、非構造体に関しては設備機器の転倒防止対策は重要視されていましたが、天井・壁などの耐震対策はあまり検討されて来ませんでした。しかし、このところ大地震による天井・下がり壁などの事故により、その安全性が問われる事となり、対策が進められている処です。
現状では、震災時に避難場所となるであろう「重要度係数」の高い建物は体育館や講堂が主となり、まさに大規模空間天井の対象となるものです。
また、天井の耐震対策は建物の条件(立地条件・構造・規模・天井取り付き階・天井懐等)により、それぞれ対策を検討しその建築物に見合った対策を施す事が必要です。三洋工業では更に研鑽し、より良い対策、施工性の良い効果的な部材などの研究に取り組んで参ります。
大規模空間を持つ建築物の天井の耐震対策用補強部材 大規模空間を持つ建築物の天井の耐震対策用補強部材

耐震天井補強金具 使用箇所一覧
耐震天井補強金具
ブレースホルダー (W) PAT.P ブレースホルダー (S) PAT.P
※ 新築・改修 両用
ブレースホルダー (W) PAT.P
シルタップ5×16 左右各2本止め
※2006年10月に、ボルト径がM8からM10に変更され、ナットの形状もバーリング処理に変わりました。あらかじめご了承下さい。
※ 新築・改修 両用
ブレースホルダー (S) PAT.P
シルタップ5×16 2本止め
耐風圧クリップ(W) 〔耐震補強用〕 耐風圧クリップ(S) 〔耐震補強用〕
※ 新築・改修 両用
耐風圧クリップ(W) 〔耐震補強用〕
※ 新築・改修 両用
耐風圧クリップ(S) 〔耐震補強用〕
ビス付ハンガー チャンネルホルダー
※ 新築・改修 両用
ビス付ハンガー
※ 新築・改修 両用
チャンネルホルダー
アルミEXP.J (壁際のクリアランス用) ハンガ固定金具
※ 新築・改修 両用
アルミEXP.J (壁際のクリアランス用)
※ 改修のみ
ハンガ固定金具
耐震天井補強金具

耐震天井補強金具 施工手順
ブレースホルダー
 斜め補強材の取り付け
ブレースホルダーに斜め補強材を取り付けます。
必ず、シルタップ(φ5×16)2本で留めて下さい。
 ブレースホルダーの取り付け位置
吊ボルトにブレースホルダーを取り付けます。
取り付ける位置は、スラブ面から200mm以内として下さい。
※ 極力、スラブに近い位置で取り付けて下さい。
 ブレースホルダーの取り付け
ブレースホルダーを吊ボルトに抱き合わせ、しっかり握ります。
付属のM10ボルトで、ブレースホルダーを吊ボルトに固定します。
 ブレースホルダーの取り付け(ハンガ部分)
吊ボルトにブレースホルダーを取り付けます。取付け位置は、Cバーから200mm以内として下さい。
※ 極力、ハンガーに近い位置で取り付けて下さい。
の要領でブレースホルダーと、斜め補強材を吊ボルトに固定します。
耐風圧クリップ 〔耐震補強用〕
【新築工事の場合】
通常のクリップを使用せず、野縁に掛けて、直接両側から野縁受けを挟み込み、ボルト締めします。

【改修工事の場合】
上図のように、既存の鋼製下地組のクリップの上から野縁に掛けて、野縁受けを挟み込み、ボルト締めします。
アルミEXP.J:100UCN-A (壁際のクリアランス用)
壁面の所定の位置にアンカープラグ用の穴をあける → アンカープラグをセットする → UUNホルダー(B)Nをタッピンねじで固定する。
ホルダー取付けピッチ:両端100mm、中間560mm
UCNキャップ(B)の立ち上がり部(上図○囲み部)に穴をあけ、落下防止ワイヤーを取付ける。
穴位置:両端から200mmの箇所 、穴径:φ3〜4mm程度
UCNキャップ(B)をUUNホルダー(B)Nに嵌合させる。
UCNキャップ(B)定尺:3000mm
ハンガ固定金具
ハンガ固定金具の取り付け
ハンガ固定金具の取り付け
既存ハンガの横からハンガ固定金具をスライドさせて取り付けます。
ハンガ固定金具と既存ハンガの固定
ハンガ固定金具と既存ハンガの固定
ハンガ固定金具と既存ハンガを固定します。
※ 必ず付属ボルト(φ5×30)をご使用ください。
ボルトは充分に締め込んでください。
【改修工事の場合のみ使用します】
※ 既存ハンガの形状によっては、ハンガ固定金具が取り付け難い場合があります。(金具を広げて使用して下さい)

取扱注意事項
設計上の留意事項
鋼製天井下地材の19形は屋内、25形は屋外用とします。ただし、特別に強度を必要とする場合は、所定の補強をして下さい。
鋼製壁下地材は、非構造体であり、特に強度面を考慮し設計して下さい。
強風地域や高層ビル部分の天井、広いピロティの天井および天井の端部等で強風を受ける場合などについては、具体的な補強方法によって行ってください。
鋼製天井下地材の構造は、照明機具や各種設備機器類の荷重を考慮されておりませんので、これらの機器類は、個々に所定の強度を有する構造にして下さい。
その他
施工上の注意事項
鋼製下地材の躯体への取付けやインサートとの接合は確実に堅ろうに行って下さい。
開口部の補強は、所定の補強方法によって施工して下さい。
配管、空調ダクト、空調機器、照明機具等と鋼製下地材とはそれぞれ独立して取付けを行って下さい。
溶接した箇所は、防せい処理(亜鉛めっき面錆止め塗料を塗布)を施して下さい。
建築物の屋外で特に強度が必要な場所に使用される天井下地材は、強度、安全性を更に増した所定の構造によって施工して下さい。
その他標準施工に必要な事項。
鋼製下地材の部材接合部のボルト、ナット、ビスおよび固定金物、溶接などは確実に固定して下さい。
水平精度は、仕上げ材の施工に支障とならないよう適切に行って下さい。
製品等改良のため予告なしに規格その他を変更することがありますので、あらかじめご了承下さい。
Back Page-top