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耐震体育館床下地システム
スリーベースG
支持脚に耐震ブレースユニットを設けて1Gまでの耐震性能を確保しました。避難場所のような常に床に重量負荷が掛かる環境下の揺れにも安心です。
従来は特殊対応品であった耐震体育館の床下地部材を“標準化”することで、施工効率の向上を図り、コスト的な負担も軽減しました。
特長
特長1
高強度&弾力性確保
一般体育館としての必要性能(JIS基準値全てクリア)を有し、耐震補強性能を施してもスポーツフロアとしてバランスのとれた弾力性と安全性能を確保します。
支持脚にパイプサポートタイプと高強度U字金具の採用で、十分な強度が確保できます。
特長2
耐震ブレースユニット
建築構成材のブレース材を体育館床に採用。線経M12~M16を品揃えすることで、あらゆる耐震設定要望に対応できます。
支持脚との連結アングル材を介したロッキング効果を利用している為、柔軟な耐震効果が望めます。
特長3
耐震試験1Gクリア
(財)建材試験センターにて耐震試験基準に準拠した方法で、地震波およびスイープ波による1G(1G=980gal)耐震試験をクリアしました。
耐震下地システム構成図
振動試験
中央に3000N等分布載荷状態で、地震波&正弦波共に1G加振において異状なし
加振条件
●兵庫県南部地震波
目標加速度:1,000gal
加震時間 :20sec
●正弦波(スイープ試験)
目標加速度:1,000gal
(振動数範囲6.0~2.6Hz)
加震時間 :60sec
兵庫県南部地震波
AG1:水平振動台の入力加速度
スイープ試験
AG1:水平振動台の入力加速度 振幅の平均値:1,020
製品など改良のため予告なしに規格その他を変更することがありますので、あらかじめご了承ください