輻射式冷暖床システム エア・フロア納入実績表 , エア・フロア体感のお知らせ
エア・フロア
床材の裏面に冷温風を直接当てて、輻射熱によって室内全体を快適な温度環境に保ちます。
夏冬を問わずお使い頂ける、新感覚の冷温床システムです。
エア・フロア動画
※画面が黒く表示される場合は、恐れ入りますが下記リンク先よりご覧ください。
https://youtu.be/Uwpd2sekpzQ
特長
特長1
エアーを用いて床材を高効率に冷却&加温するため、足元は夏はヒンヤリと涼しく/冬はポカポカと暖かく快適です。
特長2
床から放射される輻射熱によって室内の壁や天井も冷やし&温められるため室内全体の温度差が小さく、何処にいても心地よく&健康的に過ごせます。
特長3
輻射熱効果より、空調機の停止後も床表面の温度が急激に下がることがなく、省エネ効果が期待できます。
特長4
体育施設のような大空間から、図書館や福祉施設、オフィスや学校、店舗などに幅広く対応が可能です。また、災害時の緊急避難所としても最適です。
輻射は『冷も暖も気持ちいい』
空調エネルギーを効率良く体感へつなげる床システムです。「信頼の床システム」と「快適環境」の組合せを「責任施工」でご提供します。体育館から幼稚園、オフィスまで、各種用途に対応します。
冷暖房費用の削減20%(当社試験データ)
輻射を利用すると、空調エネルギーを効率よく身体に届けます。
冷房は「より涼しく」、暖房は「より暖かく」感じます。
輻射式空調システムは、対流式空調のように「室内全体の空気を冷やしたり暖めたりする」のではなく、放射によって人体に熱エネルギーを与えたり(暖房)、人体や機器が発する熱を吸収したりする(冷房)ことで「冷暖房」を行うシステムです。
人が感じる温感は、触れる空気の温度だけではありません!
人が感じる「暑さ」や「寒さ」は、空気温度(室温)よりも壁や床からの輻射の影響が大きい。
輻射熱とは?
高温の炭から放射された輻射エネルギーは、低温の物体に到達すると、熱エネルギーに変換されます。輻射エネルギーは、通過する空気温度に関係なくエネルギーを伝える「光エネルギー」で、太陽光線は真空である宇宙空間を通過して、地球を加熱しています。
輻射 輻射
光や紫外線などの電磁波
エア・フロアは、冷房でも快適なのか?
冷房風の吹付け(ドラフト)を感じずに、冷輻射からひんやりした快適環境が得られます。これにより、冷房病になり難い『快適冷房』を実現します。
対流式空調
室内温度分布のバラつきや気流による不快感・空気の乾燥・空気の汚れなどがあります。
輻射式床下空調
冷房・暖房も足元からの輻射熱によって床全面から快適で心地良い室内空調環境を提供します。
水平方向・垂直方向ともムラの少ない快適環境
輻射は全方向に平等に伝わります。暖房時もドラフト(吹付け)を感じることなく、足下から上半身まで居住域を満遍なく快適にします。さらに蓄熱効果により、空調機の断続による環境変化が少なく、空調運転を意識させない快適な環境を実現します。
床としての性能をしっかり確保します。
床のパイオニアとして、強度やたわみ、弾力性に加えて、床空調のための熱伝導特性、蓄熱特性、施工性を考慮してより快適で効率の良いシステムを実現します。メーカーの一式責任施工と併せて、快適に安心を添えてお届けします。
独自のノズルとループモジュールシステム
実績の二重床と放射噴流ノズル(特許・意匠出願済)によって、高効率に輻射環境を創ります。さらに独自のループモジュールシステムにより、効率よくバラツキのない環境を創造します。
結露を防ぐ、省エネタイプの空調システム
放射空調システムで課題とされてきた冷房時の結露は、空調空気の還流と放射面の応答時間により発生しません。※実績により確認されています。輻射を積極的に利用する事で、「快適性」および、同じ体感温度における「省エネルギー」の両立を実現します。
※外気導入条件があります。
製品など改良のため予告なしに規格その他を変更することがありますので、あらかじめご了承ください